お知らせ

2017 / 04 / 25  14:25

神奈川の地酒で楽しむそば講座(夕食付き)

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神奈川の地酒で楽しむそば講座(夕食付き)

そばを食べる前に、軽いつまみで一杯呑むことを「そば前」と言います。江戸時代後期には、蕎麦屋は江戸時代の庶民の身近な呑み処でもありました。せっかちで粋な江戸っ子は、そばを待つ間にも、板わさなどのつまみとお酒でグィ~と楽しんでいました。本講座では、そんな粋なそばの楽しみ方を思い浮かべながら、そばによく合うお酒、つまみ、そばについて勉強して、もっともっとお酒とそばの世界を楽しんでください!!

●神奈川の地酒 三種飲み比べ(仕入により異なる場合があります):

1、茅ヶ崎の熊澤酒造「千峰 天青 純米吟醸」

2、海老名の泉橋酒造「いづみ橋 恵 純米吟醸」

3、松田町の中澤酒造「松みどり 雄町100% 純米吟醸」

など、そばに良く合う、純米酒や純米吟醸酒を三種飲み比べします。3勺の利き猪口(60ml)で一杯ずつ、合わせて約1合(180ml)をいただきます。気に入ったお酒は、一杯300円でおかわりもできます。つまみは、ご自宅でも簡単に作ることができるようにアレンジした「ふっくらそばがき」を作ります。材料は、そばの実と水だけ。使う道具は、コーヒーミルと電子レンジ、ボール、ヘラなど家庭にあるものだけ。まずは、少しだけそばについて勉強しましょう。そばの実の実物を見ながら、そば前の話や正しいそばの食べ方などを学びます。続いて、コーヒーミルでそばの実を粗挽きに挽いて、水を加えて、電子レンジで加熱したら出来上がり!!ふっくらとしたそばがきは、お酒のつまみにもなるし、スィーツにもなります。本講座では、5種類の味でふっくらそばがきを食べ比べします。他に、小田原産かまぼこの板わさもつまみとしてお出しします。そば前を楽しんだ後は、丁度夕食の時間。栞庵の喉越しの良い十割そばをいただきます。

詳しくはコチラをご覧ください。